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WATERBOMB名古屋・東京公演も中止?チケット払い戻し方法まとめ!

2023年7月15日(土)大阪で開催予定だった「WATERBOMB JAPAN」が中止になった事が発表されました。

主催者は、「「WATERBOMB JAPAN」大阪公演に関しまして、会場設営の際、重大な事故が発生いたしました」と発表していす。

重大な事故というのが、噴射機から水が発射されそれが男性に直撃し死亡したという事故でした。

大阪公演の他に名古屋7/22・7/23と東京7/29・7/30でも公演予定だった為今回の事故を受けてどうなるのかという声が多く上がっているようです。

そこで今回は、名古屋・東京公演が中止になるのか、もしくは開催・延期になるのか調査していきます。

WATERBOMBで男性スタッフが死亡で大阪公演中止

https://twitter.com/livedoornews/status/1679746450148982784?s=20

2023年7月15日、16日に大阪で開催予定だった「WATERBOMB JAPAN」が中止になった事が報じられました。

中止の理由は、水の発射機(ウォーターガン)が誤って発射した際に男性スタッフに直撃し、脳挫傷(のうざしょう)により死亡が確認されたからです。

ちなみに、「WATERBOMB JAPAN」がなにか知らない方へ補足しておきますと、

「WATERBOMB JAPAN」とは…
音楽ステージをただ見て楽しむだけでなく、観客同士やアーティストが一緒になって水鉄砲を撃ち合うチームバトルWATER FIGHTINGを通じ、会場の盛り上がりと一体感で熱狂のステージを作り上あげる唯一無二のエンターテインメントが醍醐味の韓国を代表する大型音楽フェスです。

大阪公演に出場予定だったアーティストは、ほとんどが韓国人アーティストで構成されていました。

WATERBOMB大阪公演の出演者一覧

1日目

  • BIGBANGのD-LITE
  • 2PMのJun. K&ニックン
  • MAMAMOO+
  • IZ*ONE出身クォン・ウンビ
  • GOT7のユギョム
  • Sik-K
  • HAON
  • BE'O

2日目

  • パク・ジェボム
  • STAYC、Jessi
  • LOCO
  • GRAY
  • ASH ISLAND
  • BIG Naughty
  • pH-1
  • Coogie
  • ウ・ウォンジェ
  • ちゃんみな

ちゃんみなはWATERBOMB JAPAN 2023で唯一の日本発アーティストだそうです。

今回の事故を受けて大阪公演の中止は発表されましたが、その後開催予定の名古屋・東京公演はどうなってしまうのでしょうか?

WATERBOMB名古屋・東京公演は開催されるのか?

名古屋・東京公演について中止されるのか、延期されるのかが議論されています。

また、人が亡くなっているのだから名古屋・東京公演も中止しろという声も多数見受けられました。

イベントに罪はないという方もいらっしゃいましたが、その他スタッフの心のケアやアーティストの安全が保証できなければ開催も難しいかと思います。

WATERBOMB名古屋・東京公演・過去の事例では中止の可能性

過去に公演が中止になった例をまとめてみました。

やはり、怪我や死亡事故があった場合は公演中止が当たり前となっているようです。

2006年:滝沢演舞城での事件
新橋演舞場 滝沢秀明さんが座長を務める「滝沢演舞城」公演中に、
舞台装置などを焼くぼやが発生しました。
ボヤが原因で約40人がのどの痛みを訴え公演は中止になりました。

2009年:マドンナ公演舞台建設中の事件
4台のクレーンで吊り上げられていたステージ屋根部分のバランスが崩れクレーンの1台が転倒し、
スタッフ2人が死亡、8人が重傷、36人が軽傷を負った事件。
公演は中止になりました。

2022年:「乃木坂46 真夏の全国ツアー2022」の事故
公開初日のアンコール中掛橋沙耶香さんが1塁側ダグアウトの屋根から2~3mほど転落し、意識不明で救急車で病院に搬送された事故。
掛橋沙耶香さん自身は活動を休止したが、コンサート事態は通常通り行われました。

2022年:7月28日「香港コロシアム」で開催されていたMirrorのコンサート。事故が発生したのはコンサートの最中でした。天井に吊るしていた「巨大スクリーン」がMirrorのメンバーやダンサーの頭上をめがけ落下しました。
ダンサーは現在は意識は回復していますが、リハビリは長く続きそうな容態だそうです。
韓国政府は舞台構造の安全が保証されるまではコンサートを中止することを指示していました。

これらの例から、名古屋・東京公演も恐らく中止になることが予想されます。

さすがに、死亡事故があった1週間後に開催することは難しいように思いますし再炎上しかねません。

ただ、かなりの赤字になることは予想されますし、元々運営会社の評判も悪いため開催する可能性も捨てきれません。

水を使ってのイベントでもあるので、延期できも8月にはなるでしょう。

WATERBOMB大阪・名古屋・東京公演のチケット代の返金方法を調査!

チケットの金額は以下の金額だそうです。

  • アーリーバード1日券…¥14,000(税込)
  • 1次先行チケット…¥15,000(税込)
  • 2次先行チケット…¥16,000(税込)
  • 3次先行・一般販売チケット…¥17,000(税込)

ウォーターボム2023大阪公演のチケットの払い戻しは全額返金される予定だそうです。

公式サイトでは下記のように記載されていました。

大阪開催のチケットは全額返金される予定で、詳細は追ってお知らせします。引用:WATERBOMB JAPAN HP

現時点で払い戻しされているかたもいらっしゃるようです。

Qoo10からの払い戻しが現時点でされているようなので、それ以外のサイトや異なる購入方法の方は返金はもう少し時間がかかりそうですね。

払い戻しの方法はまだ公表されていませんが、今のところチケット購入者は主催者の詳細を待つことしかできないようです。

また、名古屋・東京公演は公演中止なら全額返金ですが、開催される場合は払い戻しできるかは現時点では微妙です。

ですが、中止になる可能性が高いため恐らく名古屋・東京公演も全額返金対応になると思います。

その場合メールや公式Twitterでの連絡があると思うので、対象の方は要チェックです。

まとめ

今回起きた痛ましい事故の再発防止にむけ運営や、その他ライブ・イベント関係者は最新の注意を払い開催していってほしいですね。

今回のイベントは特に韓国のアーティストがほとんどですし、韓国側も出演は不安かと思います。

楽しみにしていた方もたくさんいらっしゃると思いますし、中止は残念ですが、また次回安全な形で開催できることを祈っております

最後までご覧いただきありがとうございました。

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